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ちかくにまなぶ

近くから学んだことを書き残すブログです。

【書評】2016年面白かった漫画たち

2016年読んだ漫画

もう年の瀬ですね…。
2016年の積読書達にケリをつけるために読書にスパートをかけています。

chikakuni.hatenablog.com

下期分もそろそろ準備を始めないとですね。
ただ、読まないと!と思えば思うほど他のことに気がかかるもので、ついつい漫画に手を伸ばしてしまってる自分がいます。
いやー、本当漫画大好き。(矢口真里じゃないよ)

今回は完全に主観で今年読んでよかった漫画をまとめます。
発売年が2016年のものではなく「自分が今年読んで、面白かった」という漫画を並べていきます。
それではいってみましょー。

山賊ダイアリー

山賊ダイアリー(1) (イブニングコミックス)

山賊ダイアリー(1) (イブニングコミックス)

 

完結したと聞き、一気読みしました。
狩猟自体は人間の本能に備わっているものだと思います。
UIの世界だと来たチャットをすぐ返す…その行動も狩猟本能から来ているものだと言われています。
ただ、本当の狩猟を体験したことあるという方は少ないのではないでしょうか。
こういう自分の知らない世界を教えてくれる漫画は好きです。
空気銃で狩猟する、カラスは食べられる、スーパーで買う鴨はアヒル…等々知らないことだらけで好奇心がうずきます。 無人島編も楽しみです。

紺田照の合法レシピ

紺田照の合法レシピ(1) (KCデラックス 月刊少年マガジン)

紺田照の合法レシピ(1) (KCデラックス 月刊少年マガジン)

 

ある時からご飯にまつわる漫画って増えましたよね…。
どの漫画もご飯が美味しそう!だけど内容はピンきりだなあと思っています。
そんな中、この任侠グルメ漫画は異彩を放っています。
霜降肉組の構成員紺田照。彼が最も心血を注いでいる案件は料理…っていうもう設定がそもそもおかしいんですね。しかも紺田照高校生ですから。
キャラも魅力的だし設定勝ちしてるおかげでギャグもキレてる。
そして意外にも?作る料理はまともで自炊の参考にしています。
 

さよなら私のクラマー

1番最近読んだ漫画。これからの展開が楽しみ。
四月は君の嘘』の原作者新川直司が自身初めての原作である『さよならフットボール』の続編を描く意欲作。
『さよならフットボール』を読んでから読むことをおすすめします。
もう1巻のロベカルシュートの画力がたまらない!堀尾省太の『刻』みたいな刹那を感じます。
あと登場人物がどんどん魅力的になっていきそうな予感がします。
とりあえず『さよならフットボール』から続いての登場の恩田が好きすぎる。もう恩田だけの話でも全然大丈夫。
作者の描く顔が似てるから11人いると見分けがつくか、が今後ちょっと不安。既に恩田と曽志崎顔似てない?(笑)

 

かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~

本当にくっだらない(笑)でもこういう漫画大好物。
いわゆるラブコメなんでしょうけど、両者のくっだらない策略が駆け巡る新しいタイプの漫画。
手近なヤンジャンに移籍してくれてよかった…。
また読むジャンプが増えるところでした。
いい加減週刊少年ジャンプは卒業した方がいいでしょうか…。

 

RIN

RIN 1

RIN 1

 

天才好きですか?僕は好きなんです。
1番好きな映画は『グッド・ウィル・ハンティング』かもしれません。
ある部分に精通した人ってどこかしらが歪になっているというのが、自分の中であってそういう人見るとたまらなく楽しくなるんです。
「天才」とまで呼ばれるようになる人ってもはや歪どころか、真っさらな部分がでてくるんじゃないかと思います。
このRINの主人公石川凛はまさにそれ。圧倒的にモラルが欠落してるんです。
読んでて多少不愉快な描写が幾つもあります。
でも実際こういう人が天才なんだろうな〜と思う。自分は凡才だ〜。 

彼方のアストラ

彼方のアストラ 1 (ジャンプコミックス)

彼方のアストラ 1 (ジャンプコミックス)

 

今年は漫画アプリの少年ジャンプ+が面白かった気がします。
『ファイアパンチ』 ・『終末のハーレム』等話題作が次々に登場しました。
ジャンプで育った僕はついつい毎日チェックしちゃいますね。
その2作に比べると話題になっていないように思えますが、『スケットダンス』の篠原建太が描く宇宙を舞台としたファンタジー。
最初はスケットダンスみたいなギャグマンガを期待していたので少し期待はずれかなと思っていたのですが、ストーリーが展開してきて面白くなってきました。
推理要素もあり、今後も目が離せません。

 

MIX

MIX 10 (ゲッサン少年サンデーコミックス)

MIX 10 (ゲッサン少年サンデーコミックス)

 

あだち充の野球漫画が好きです。
昨今スポーツを如何にマニアックに見るか、というか手法論の描写が目立つ漫画が増えてきているように思えます。
同じ野球漫画でいうと『ダイヤのA』はまさにマニアックに見るための「技」を繰り出していくというところに焦点が当てられているように思います。(熱くてめっちゃ好きだけどね)
その点あだち充の描く野球はシンプルです。
豪腕と強打者の対決、もしくは豪腕と豪腕の対決。以上。
それより野球を題材にして描かれているのは人間模様なのです。
その繊細な人間の心模様を空白で描いていく、あだち充はそんな漫画家さんな気がしています。

BLUE GIANT

BLUE GIANT 1 (ビッグコミックススペシャル)

BLUE GIANT 1 (ビッグコミックススペシャル)

 

とにかく熱い!ジャズ漫画です。1巻買ってハマって大人買いしました。
ただひたすらにジャズに打ち込む主人公。
ここまで「練習量」を感じる漫画も珍しいなあと思います。
音楽漫画って結構ご都合主義というか、「元々の才能が開花した」とか「いつの間にか上手くなっていた」みたいなパターンが結構多い気がしますが、もう主人公の大は血みどろになるまでサックス吹いてるんですよ。
その姿と上達していくプレーと彼の人柄が人を巻き込んでいく波をどんどん高くしていく…。音楽って感じだ!
よく大がいう「ジャズってる」というフィーリングを表す言葉が印象的です。
音楽が非言語的なものだということを教えてくれます。
個人的には仕事でこういう「ハマった」感覚に再び陥りたいものです。

 

来年も良い漫画に出会いたい

以上です。昔漫画『スラムダンク』を何度も何度も読み返した記憶があります。実家のスラムダンクは手垢で茶色くて汚らしいです。
そこまで本気で読み返す時間は今は作れていないですが、何度も読む漫画と一回きりの消費で済む漫画が自分の中で分かれています。
時代も変わり、電子書籍での漫画を読むという体験を通して漫画が手垢にまみれることはなくなりつつありますが、来年も空き時間を見つけて漫画に触れていきたいですね。

僕のちかくからは以上になります。

 

chikakuni.hatenablog.com

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