ちょっとした贅沢をする消費者Kさんの献身
「この店で一番高いものをくれ」
と宣う勇気も財力は僕にないのですが、そんな気分の時はあります。
そんな時頼むのが「特製○○」です。
例えば特製ラーメン。
通常の「ラーメン」の具材に味玉やらチャーシューやらが増量してあってなんならちょっと調味油なんかもリッチになっちゃったりしてるそんな某を所望するときもあるわけです。
今日は『むぎとオリーブ』さんに立ち寄ってきました。
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13164932/
東銀座はあまり立ち寄らないのですが、用事ついでに行った時には足を運ぶようにしています。
「この店で一番高いものをくれ」
今日はそんな気分でした。
1対8のアポイントで喋り倒してアドレナリンがでていたのでしょう。
「特製蛤そば」を注文しました。
余は空腹である。この店の「すぺしゃる」とやらを持ってき給へ。
そこに運ばれてきたすぺしゃるならーめんをみて殿は思ったのでした。
なんで特製分の具が別盛りやねん。
この店のナンバーワン求めてるのに特製分がおまけってなんやねん。
これはらーめんと別盛りの具じゃ。
やっぱり、さんまは目黒じゃ。
あーでも美味い。苦しうない。
ここでは通常のラーメンが最高の一品ということですかね。
値付けと期待値が一致しなかったという話でした。
商品価格と期待値は比例しますが、商品価格と商品価値は比例シマセーン。
次からは普通のラーメンを同じ気持ちで頼むようにします。
でも毎回ながら本当美味でした。
僕のちかくからは以上になります。