鎌倉のミルクホール
いざ鎌倉
たまには遠出して鎌倉へ…と言うと毎日そこから都内に通勤してる方々に怒られそうですが。久しぶりに1時間電車に揺られたのでここは遠出ということで。
目的地は一つしか決めず、後はプランもなくふらっとしてきた次第。なんだかとても満たされた。
宣言中ではあるので、ある程度は自粛を心がけている。ただ、遠くにいけないのは本当にストレスがたまるもので何かしらの発散機会がほしくて頭に浮かんだ目的地の心地よさを便りに鎌倉へ足を運んでみた。
鎌倉の名店ミルクホール
案の定、と言うべきか鎌倉にそれなりに人はいて、皆このストレスを近場の観光地にぶつけているのだろうと思った。個人的には次は川越にでも足を運ぼうと思っている。
本日の目的地はこちら。
大正レトロな店内をジャズが彩る純喫茶…と言いたいところだったが本店においてこの表現は間違っている模様。
どうやら「純喫茶」はアルコールを提供しないらしい。知らなかった。大正レトロなジャズカフェー…と表現を改めていく。
話がそれた。 こちらのお店は以前訪れてとても心地よかった記憶があっていつか訪れたいと思い続けていた。初来訪からはや10年。時が経つのは早い。
鎌倉では割と有名なお店なので杞憂だとは思うが潰れてなくて本当によかった。
コーヒーが特別美味いというわけではないが、空間の心地よさが語彙力を失うくらいにはヤバい。
音楽が一つの心地よさの要素だと思う。流れていたのは大西順子のライブ盤。クトゥービアにて。
セットで頼んだプリンに舌鼓を打ちつつ、ただただぼーっと時を過ごした。プリンはこのくらい控えめな甘さがいい。胡桃がささってるのかわいい。
1時半ほど堪能させてもらい、席を立った。これ以上いると動けなくなる。自分はやらないけど、こういう心地よさを人はシーシャに乗せて白い煙として吐き出すのかもしれない。
帰りに地元のスーパーに立ち寄った。自分にとって、出先のスーパーに入るのは遠出の醍醐味。良いものがあれば手を伸ばす。
目に飛び込んできたのは小田原で上がったウマヅラハギ。ふーん、肝醤油ね、エッチじゃん。
ペイペイ♪
僕のちかくからは以上になります。