2020年買ってよかったもの10選
2020年の消費
ブログ書くの久しぶりで毎回どうやって書くんだっけ?と思いながらキーボードを叩いてます。
2020年も早いものであと2日ってことで棚卸し兼ねて買ってよかったものに思いを馳せてみようと思います。
COVID-19を皮切りに感染症の脅威が顕になった1年でしたが、僕も例にもれず屋内消費に走りました。もともと引きこもり寄り属性ではあるのですが。
MacBook Pro
最新 Apple MacBook Pro Apple M1 Chip (13インチPro, 8GB RAM, 512GB SSD) - スペースグレイ
- 発売日: 2020/11/17
- メディア: Personal Computers
iPad2以来のiPadだったのですが、まだ自分PCの恩恵で働いてるんだなあと思いました。
特にしんどかったのは以下です。
- 基本的にはGoogleアプリを利用する際、基本動作としてはiOS由来のアプリが立ち上がってしまう(safariで立ち上げるという抜け道はあったのでそうしてた。ブラウザ切り替えるの面倒)
- Magic Keyboard装着すると結構重い(約700グラム増)
- 打鍵感めちゃくちゃ気持ちいいのに予測変換の誤作動が多くタイポが多い(これなんでなんかな・・・)
- 基本的にChromeの拡張機能が使えない
- 横にするとカメラが斜め上になるのでテレカンすると基本的にはそっぽ向いてる人になる
せっかく買ったので2ヶ月iPad単体で戦ってみましたが、仕事を本格化させる過程でギブアップしました。
Magic KeyboardはiPadをMac化するものではなく、あくまでiPadを拡張させるものでした。
案の定切り替えてみたら「MacBook Pro最高!」の一言に尽きました。生産性バク上がり。
こうして我が家にはまた使わない鉄の板が増えましたとさ。
DAIKINの加湿器付き空気清浄機
家にいることが増えたのでとりあえず導入してみました。選定基準としてはHepaフィルターが付いていればなんでもいいかなと思っていたのですが、いざ置くと考えると空気清浄機っぽいビジュアル嫌だなと。
やや値は張りましたが、部屋に合うデザインは妥協できず購入しました。
実態はわからないですが、料理するとニオイセンサーが発光するので働いてるのかなあと思います。
花粉シーズンに本領発揮してくれることを願うばかり。
今の所プラシーボなのか、眠りが深くなっているのを体感しています。
真俯瞰撮影器具
SLIK 雲台アクセサリー スライディングアーム 2 俯瞰撮影・接写などに便利 SLARM2
- 発売日: 2013/09/27
- メディア: エレクトロニクス
何も身についてないですが、大学は映像の学科でているので若干嬉しかったり。
調理系の動画だったので、鍋の真俯瞰を撮影するために本機材を購入。
真俯瞰って三脚一本じゃ撮れないのねーというところから始まった時点、学生時代の勉強してなさが透けて見えるようですが、実際に撮影してみるとド真俯瞰で素材を捉えることができて満足です。
個人的にも料理をよくするので使っていこうかなと思っています。来年は料理研究家に。ならないなあ。
調味料用スプレーボトル
タニタ スプレー 調味料 ブラック KH-002 BK タニタ食堂おすすめ
- 発売日: 2015/10/01
- メディア: ホーム&キッチン
主に醤油を入れて使ってます。
メリットとしては、
素材に霧で吹き付けることができるの使用量が減る
プッシュの数で量の把握がしやすい
減塩
あたりだと思います。お刺身につかったり、料理作って味が薄くキマリが悪いなあと思った時に吹きかけたりと持ってると意外と便利なグッズです。
ワイン
ステイホームで始めたのがワインです。飲兵衛な私ですが、これまで全く家だと飲まなかったんですね。「人がいないと飲む意味わからんわ〜」とか思ってたのですが、勉強かねて今年はじめました。
一応ワイン検定のブロンズという誰でも取れる系の資格も取ってみたりしながら嗜んでいます。
高いものが必ずしも美味しいというわけではないということがわかったり、葡萄による差異を感じたり、ニューワールドの面白さにハマったり。産地の違いによる差異等、正直わからないこともまだ多いのですがゆっくり楽しんでいこうと思います。
リンクは今年一番おもしろかったブレッド&バターを貼ってます。
ウィスキーもそうだけど樽臭い酒が自分は好きなんだなあと思いました。
RIEDEL 赤ワイングラス
そのワイン飲むためのグラスです。店で飲むワインとの差として口当たりがあるなどと僭越ながら思い、薄いグラスを買いました。
収納として背が高いと場所を取るので、取っ手のついていないモチーフを採用しました。
赤ワイン用の汎用的なグラスを購入したのですが、このシリーズいいので他の種類も買いたいなと思っています。
余談ですが、5月に買ってすでに1つ割りました。ペアグラスで良かった。
アネロン
今年釣りに連れて行ってもらう機会があって、船乗るのええなあ〜と。東京湾にちょっと船出すと地平線が広がって、普段如何に建造に溢れた空間にいるのかを感じます。
ただやはり怖いのが船酔いで、万全の対策で向かっています。
アネロンのおかげか今の所船酔いはほぼゼロでいけてて釣りに集中できています。
今年はシーバス・タイラバ行ったので、来年は木場のタチウオに連れて行ってもらおうかなと思います。キャスティング覚えて、夏に鰆あたりも狙えるといいなあなんて思ってるのですが下手なんだよなあ。
釣って、さばいて、食べるというワンパッケージ感とても良いのでこちらも長期的に覚えていきたいと思ってます。
ダーン・タフ
一見靴下に3000円も出せないよと思うのですが、品質永久保証の靴下です。買った靴下がすぐ伸びてしまうのが気になってて、一個試しに買ってみました。無印良品の直角靴下から卒業なるか。
初速の感想としてはメリノウール混だからか暖かく、足を守ってくれる感じがします。
ドラフトキング
今年もマンガたくさん読みました。その中でドラフトキングが一番面白かったかなーと。
こういう普段光が当たりにくいお仕事の裏側を描いていく作品が増えていますが、その中でも味がある作品です。
読者ハ読むな(笑)
「うしおととら」の藤田先生の拙著。新人漫画家がアシスタントにきて、アシスタントかたわらデビューを目指す、という体で描かれる作品です。
編集と漫画家の関係やものを作ることへの考え方について学ぶことができます。
中でも印象に残ったのが、「好き=オリジナリティ」という一文。
新人漫画家に投げかける一言一言に厚みがあり、一度でもものづくりを考えたことがある人には突き刺さると思います。
2020年代の消費
昨年から今年にかけて大企業だけではなくすべての人々作り手になるというクリス・アンダーソン御大の「MAKERS」に書かれた時代感覚がより近づいてきた感じもしているのですが、こう見ると、まだまだ大企業消費的だなと思いますね。
来年は買ってよかった商品にD2CやDNVBと言われる領域からたくさん増えてくるといいなと思います。
僕のちかくからは以上になります。
- 作者:クリス・ アンダーソン
- 発売日: 2012/10/25
- メディア: Kindle版