ちかくにまなぶ

近くから学んだことを書き残すブログです。

最低限のLP計測

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久しぶりに自社LPの計測環境作ったら疲れたので自分への備忘録です。たまにの作業っていつもやり方忘れて調べ直しちゃうんですよね。

実際にはこんなことなかったのですが対代理店を想定して書いてみました。対昔の自分ってところですね。

 

前提

基本的には無償ツールであるユニバーサルアナリティクスとGoogle Tag Managerを利用する。他ツールは各種ツールと接続性が悪く管理が手間になる。何よりもできる限りお金はかけたくない。お金を払わず手を動かす。これど現場の基本です。それやりたくないとか言う人とはお仕事しないほうが身のためです。

スクロールのトラッキング

ペライチLPのときどうやって評価するんだ。直帰率?ペライチだって言ってんだろ。

これ使えば一瞬で取れるんだからそれくらいは知っててほしい。

qiita.com

リマケするならこの程度のデータは駆使してマーク蓄積しましょっかくらいは言って欲しい。そのためのブロードならもしかしたら許せるかもしれない。

他にも記事LPやコンテンツであれば秒数と掛け合わせて流し読みユーザーと分けましょうくらいは言って欲しいところです。

 

各種ボタンの計測

スクロール用のボタンってどのくらい触られてるか気になるもんです。

GTMClassIDもしくはClickIDあたりを取得すればいいんだ。GTM単体でできる以上イベント用のタグ埋めてくださいとかは言わないで欲しい。

 

フォームのトラッキング

送信後の内容は別にいらないんだ。こっちで管理してるんだから。

フォームにどこまでフォーカスがあたったかなんだ重要なのは。フォームが長すぎてもよおして離脱したことないんですかあなたは。

ぎりぎりせめぎあう中で長いのか短いのかが知りたいんだこっちは。

 

コンバージョンのトラッキング

正直できて当たり前なのです。コールだってなんだっておまかせくださいっすよーくらい言って欲しい。

事実昔よりかなり簡単になってるんだから。

 

番外編:ヒートマップもしくは監視ツール

金かけるならこれはまだありだと思う。ヒートマップはGAプラグインあるけど微妙っちゃ微妙だから。

煮詰まった時ほど定性的な情報が一番大事だと思います。

ただ初動で持ってくんなよ信頼作ってから来い。

君の売上を立てるために存在してるわけじゃないんだこっちは。

 

僕のちかくからは以上になります。

できる逆引き Googleアナリティクス Web解析の現場で使える実践ワザ240 ユニバーサルアナリティクス&Googleタグマネージャ対応
 

 

chikakuni.hatenablog.com