適応障害と診断された話
5月7日に適応障害と診断されました。
色々あって明日から休みを取ることになったため、どんな状況か備忘録を兼ねて書いていきます。 要因は一概に言い切れないので、割愛しようと思います。書いても何の解決にはならないし不可抗力なことも多く重なったと思ってます。事実としてあるのは、今回自分は「潰れた」ということで、たくさんの人に迷惑をかけることになったことに対して本当に申し訳なく思っています。
適応障害ってなに?
って言われると僕もいまいち説明に困るので厚生労働省のリンクを貼っておきます。
おぼろげながら先月くらいから自覚症状はあって、今振り返ると3ヶ月前くらいからちょっとおかしかったのかもなと思います。症状は人によって違うみたいなのですが、自分の場合はこんな感じです。
偏頭痛の頻度が上がる
元々頭痛持ちのため、ある程度頭痛は慣れっこなのですが、頻度がおかしかったです。閃輝暗転もよく出てくるようになってその間は作業中断。 こんなギザギザが目の前をずっとちらつく症状です。その後頭痛がくる。なかなかしんどいです。
つらい片頭痛の前兆「閃輝暗点」、意外と知られていないこの状態と頭痛の話(おたくま経済新聞) - goo ニュース
やたらと目が覚める
僕は寝付きが良い方で割とどこでも寝られるのですが、早朝目覚めることが増えました。そこから仕事まで起きっぱなし。鶏卵(にわとりたまご)ですが、頭痛もくるし。本番前日でずっと緊張してる感じ。年取ると早く目覚めるってこういうことなのかなあとか思ってたけどどうやら違ったのかも。
文字が読めない
文字が読めないって言っても一気に識字力が下がるわけではなく、読み飛ばしてしまう感じ。うっかり意図をミスリードしてしまうというか。これがリモート期間になってきつかった。対面で話せば済むことがなかなか伝わらないわ、自分は意図を取り違えてるわ。あと本が読めなくなってしまい、唯一の趣味が奪われて辛かった。
独り言が増える
「つれえ」とか「しんどい」とか「つまらん」とか独り言が増えました。深いため息も。思考の反芻が良くないんでしょうね。良くも悪くも内省し続けてしまうタイプなので、これを機に思考の癖とも向き合えればと思います。
他にも…とこれからについて少し
怒りっぽくなる、週末ベッドから出られない、何度も寝る、酒量が増える(それはいつもか…)などたしかに症状と言われればそうなのかな…と言える兆候はあったのかなと思います。
とは言え、これを書いてる今も「自分が適応障害だ」自信をもって言うことはできません。「甘えてるだけでは?」とか「もっとうまくやれたのでは?」といった言葉が終始脳裏によぎります。正直なところ心療内科は駆け込み寺の側面も強いんだろうなという気もしており、大した診断を受けた気もしていません。
ただ一つ思うのは、「まさか自分が?」という思いがまだ自分にあるんだと思います。まだ歯切れが悪いのですが、今回は関係者の厚意に甘え、一度自分自身を見つめ直せればと思います。とりあえず一ヶ月休みます。つづく。
僕のちかくからは以上になります。